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第145回 全国リスクマネジメント研究会セミナー(120分)を収録したDVD−R(含レジュメ:PDF)をお届けします。
「CSR調達 国際調達のレベル向上」 〜事例に見る国による違い(日本、中国、韓国、インド、アメリカ)〜 =2009年 6月10日(水)収録= ■共同開催:NPO法人 日本リスクマネジャー&コンサルタント協会
大手企業ではCSRへの取り組みが進んでいます。多くの場合、サプライチェーンは大手の企業から中小企業へとつながっているため、「CSR調達」はサプライヤーである中小企業へも要求され、取引基準にもなってきています。CSRの取り組みは国や地域により考え方が異なるため、その特性を理解し、適切に取り組む必要があります。 そこで今回は、OKC ISO9000認証取得・品質管理コンサルタントであり、中小企業診断士でもある大木 喜久男氏を講師に迎え、国別に見られるCSR調達の現状について、解説していただきます。
大木 喜久男氏は今回のテーマについて次のように述べています。 「CSR調達とは、従来の調達QCD※1に「CSR」「品質」「環境」「人権」「コンプライアンス」などの要素を加えた考え方とされます。海外では、まずは、相手国を理解することが重要です。中国人は、お金のために働くといいますが、技術の習得はしないのか? 韓国人は、何故40代で退職するのか?等々、相手の考え方・価値観を理解した上で、QCDに加味して考え、準備しなければなりません。たとえば、ISO認証取得をしているかという点は、海外での調達相手先選定の重要な判断基準となります。しかし、認証取得件数の世界一は中国ですが、品質は如何でしょうか?また、日本でも品質問題を起こした大企業は、認証取得していなかったのでしょうか?何が問題なのでしょうか?これらを、長年部品購入・品質確保、そして海外経験(7年生活、32カ国訪問)の中で得たエピソードを交え、お話させていただきます。」
※1:Quality(品質)、Cost(価格)、Delivery(納期)の3条件を重視したもの
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CSR調達とは、 これまでの製品の環境負荷や企業の環境経営状況を考慮する「グリーン調達」よりも概念がさらに大きく、 品質の他、取引先の法令順守(コンプライアンス)、人権、情報管理、労働環境、安全衛生などまで、 判断基準に含まれます。
国による、価値観の違い、国民性の違い、文化の違いまでを考慮しつつ、 グローバルスタンダードに基づき、社会的責任をもった調達をどのようにしていくべきなのかを これまでの実体験を事例に取り上げつつ、詳しく述べています。
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■第一部 「CSR調達 国際調達のレベル向上」 〜事例に見る国による違い(日本、中国、韓国、インド、アメリカ)〜
(1)国による考え方・価値観の違いを理解することの重要性。 (2)ISOの良い点と、注意しなければならない欠点。品質管理との比較。 (3)1ランク上の調達―CSR調達―のポイント。
●講師:大木 喜久男氏 会社名:OKC ISO9000認証取得・品質管理コンサルタント/中小企業診断士
<講師略歴> 昭和24年生まれ。富士ゼロックス株式会社にて、設計・部品技術を主業務として歴任。米国・韓国に駐在し、日米共同開発・子会社再建・中国生産立ち上げなど、主として開発・品質管理に携わる。その後、ISOコンサルタントとして各社の認証取得指導のコンサル活動を行う。現在は、東京都中小企業振興公社にて、中小企業の調査・技術指導を行い中小企業の育成に注力している。その間、中小企業診断士として、品質管理・中国関連・ISO等の講演・講習活動、「創業塾」の講師等、品質を中心とした諸活動を行っている。
■第二部「時流を読む」 ●講師:浦嶋 繁樹(株式会社日本アルマック代表取締役)
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